1949-08-03 第5回国会 衆議院 農林委員会 第43号
価格の点については、物価廳との関係もございますので、最終的な結論には達しておりませんが大体そうした方向によつて、できるだけいもの殺到期に殺到する量をを少からしめて、早掘を奨励して計画的な出荷を勧奨したいと考えておるわけであります。その際沖縄の問題でございますが、早掘の場合だけは三等を一等にするという形において問題を解決しないで、奨励金という形においてやつて行こうというふうに考えております。
価格の点については、物価廳との関係もございますので、最終的な結論には達しておりませんが大体そうした方向によつて、できるだけいもの殺到期に殺到する量をを少からしめて、早掘を奨励して計画的な出荷を勧奨したいと考えておるわけであります。その際沖縄の問題でございますが、早掘の場合だけは三等を一等にするという形において問題を解決しないで、奨励金という形においてやつて行こうというふうに考えております。
従つてわれわれといたしましては、決議があるまでもないことでありますが、さらに得に決議までされていることあでりますので、その線に沿つて國内の関係官廳御承知の通り安本と物価廳の関係でありますが、統制については安本が企画をされ、実施機関として水産廳がある、こういうことは御承知の通りであります。従つてこの三者の完全なる意見の一致をもつてでなければ関係方面との折衝はできないようなことに内示を受けている。
○玉置(信)委員 先ほど統制問題に関する質疑がありましたので、それに関適して当局にお尋ねいたしたいことは、物価廳との問題でありますが、物価廳の人はきようおいでになつておりませんので、水産廳だけでけつこうですが、肥料の統制方式が今度はつきりしたということでありますが、飼料公團の手から離れて肥料として統制し、それらの集荷配給の方法が別にきまつたということでありますが、その内容を詳細に御説明を願いたい。
これになお地方税として消費税を課けるということは、消費者の負担を非常に加重する、これは生計にも重大な影響を及ぼす、こうした理由から、安本並びに物価廳等においてあまり賛成ではございません。
いずれにいたしましても、現在鮮魚の値上りがすでに起つておるわけでありますから、それに應じて適當にこれが値段をきめていただきたいというふうに考えまして、現在物価廳方面にもいろいろお話をいたしております。
先般本委員會において物価廳の方が見えられて、蠶は二千六百掛目になつたということを發表されたのであります。ところがそれはこの席で發表されただけでありまして、農林省から未だこの告示が出ておりません。從つて農村においては、はたしてこの二千六百掛がいつから適用されるのか、ほんとうにこの掛目で取引されるのかどうかということについて、非常な不安が養蠶農民の間にあるわけであります。
それからその他各省がそれぞれの物價の決定をいたしておつたわけでありますが、そういう状態であつたのでは、むしろ各省ばらばらの物價改訂が行われて、そうして全體としての統制というものが、總合調整がとりにくい事態になりましたので、一年以上、もつと前になりますが、物價行政はすべて物價廳に總合いたしまして、物價廳においてこれをきめていくという建前をとつたのでございまして、米價の決定につきましても、物価廳においてこれを
物価廳が設けられてまして、日本全国これえを一定するということは、腐敗しない金属類とか、ものによつてはできましようが、野菜とか魚類とか、果物とかいうような、腐敗しやすい、生鮮なるものを尊ぶ、その産額もまちまちであり、全国一定することのできないようなものを、東京の物価廳がこれを決めようというところに無理があると思うのであります。こういうことは、恐らくは世界においてどこの國もないと思います。